鼻毛を切るとき、一般的には、鼻毛用ハサミか鼻毛カッターが使われますが、鼻毛ケア初心者はどちらを選べば良いのか悩ましいもの。
そこで、この記事では、鼻毛用ハサミか鼻毛カッターか、どちらで鼻毛を処理するべきか迷われている方のために、それぞれのメリット・デメリット、選ぶときの注意点をまとめてみました。
ぜひ、ご自身にあった鼻毛処理ツールを見つける参考にしてくださいね。

鼻毛を切る方法①鼻毛用ハサミ

鼻毛は鼻毛用ハサミで切るのが、一番簡単な方法です。
ただし、ハサミでは鼻毛を根元から短くカットするのは難しく、カットした毛がまたすぐに見えてしまうため、こまめにカットする手間はあります。

鼻毛用ハサミで鼻毛を切る手順

①軽く湿らせた綿棒で鼻の中を拭い、キレイにします。
綿棒で鼻毛を下向きになでつけると毛先が下に向くのでカットしやすくなります。

②まずは正面から見えている鼻毛を切ります。
鼻の中がよく見えるように、ハサミを持つのと反対の手の人差し指で鼻を下から押し上げます。
鏡を見ながら鼻の入り口にハサミを入れ、鼻毛の毛先をカットします。切るのは入り口の鼻毛です。くれぐれも鼻の奥までハサミを入れすぎないように注意してください。

③次に、サイドから見えている鼻毛を切ります。
小鼻を片方ずつ、指でグッと押さえながら、はみ出している鼻毛をカットします。
両方のカットが終わったら、鼻をつまんで、いろんな角度から切り残した鼻毛がないかをチェックしましょう。

④鼻の中に残った鼻毛くずを取ります。
カットした毛くずが残っているとチクチクするので、再度、湿らせた綿棒で鼻の中を拭います。鼻をかんで毛くずを飛ばしてもOKです。

⑤使用したハサミを消毒します。
鼻毛を切り終わった後は、アルコールで拭いてハサミを消毒しておきましょう。除菌成分の入ったウェットティッシュで拭けば手軽です。

鼻毛用ハサミのメリット・デメリット

【メリット】
・手頃な価格で販売されている。(安いものだと100円ぐらい)
・化粧ポーチにも入り、持ち運びやすい。
・乾電池や充電の必要がない。
・ピンポイントで1本だけカットしたいときなどに便利。
・音がしないので、出先で気になったときにでも気軽に使える。

【デメリット】
・鼻毛を全体的に処理したい場合は鼻毛カッターに比べて時間がかかる。
・個別にカットしていくので、鼻毛カッターのように鼻毛全体が均等な長さにならない。
・鼻の奥の鼻毛を切る場合、内側の皮膚を傷つけないように注意が必要。
・鼻の内側上部の鼻毛が鏡では見にくく、処理しにくい。

鼻毛用ハサミを選ぶときのポイント

鼻毛をカットするときは必ず「鼻毛用ハサミ」として販売されているものを使いましょう。
大きさが似ているからと、眉毛用ハサミで鼻毛を切るのはとても危険です!
女性の場合、メイクをする時に鏡を見てふと気になり、鼻毛を切ることも多いと思います。
そのとき、メイクボックスの中にあるからと、つい眉毛用のハサミでカットしてしまいがちですよね。でも、眉毛用のハサミは眉を1本1本切りやすいようにと、刃先が鋭く尖ってカーブしていますので、暗くて見えにくい鼻の中に入れると鼻の内側を傷つけてしまう恐れがあります。
鼻毛用のハサミは鼻の中を傷つけないように刃先が丸くなっていますので、ハサミで処理する場合は必ず鼻毛専用のものを使うようにしましょう。
安いものだと、100円ショップでも購入できるので、1本持っておくと良いでしょう。

鼻毛を切る方法②鼻毛カッター

電動の鼻毛カッターを使えば、鼻毛用ハサミで切るよりも手早く鼻毛を処理することができます。鼻毛カッターは、電源を入れると刃が回転しながら鼻毛をカットしていく仕組みになっています。

鼻毛カッターで鼻毛を切る手順

①軽く湿らせた綿棒で鼻の中を拭い、キレイにします。
鼻毛カッターは、直接鼻に差し込むので汚れがつきやすいです。お手入れ前に鼻の中をキレイにしておきましょう。

②電源を入れて、カッターの先端を鼻に突っ込みます。
刃先が直接皮膚に当たらないようになっているので、刃で鼻の中を傷つけてしまうリスクはほとんどありませんが、まっすぐ、ゆっくりと差し込みましょう。

③差し込む角度を変えて、何度かゆっくりと出し入れします。
鼻毛カッターは、鼻毛がカッターの刃に当たる角度で鼻に入れなければならないので、先端を内側に向けたり、外側に向けたりしながら、角度を変えて何度か突っ込み直します。

④鼻の中に残った鼻毛くずを取ります。
鼻毛ハサミでカットした場合よりも奥のほうに毛くずが残ってしまいやすいので、綿棒やティッシュで入念に毛くずを拭き取ります。

⑤鼻毛カッターを掃除します。
鼻毛カッターは一度使っただけで、鼻毛まみれになりますので、使用するたびにキレイに掃除しましょう。水洗いできるものは洗い、洗えないものは綿棒やティッシュで刃先を拭き取ります。

鼻毛カッターのメリット・デメリット

【メリット】
・ハサミでは切るのが難しい鼻の中の毛も簡単に処理できる。
・刃が直接肌に当たらないので、鼻の中を傷つける心配がなく、安心。
・全体的に均等な長さにカットできる。
・全体的に処理する場合、鼻毛ハサミでカットするより早い。

【デメリット】
・鼻毛ハサミよりも価格が高い。
・乾電池や充電が必要。
・重さがあるし、音がするため、外出先では気軽に使えない。
・鼻の穴の手前に見えている鼻毛を1本だけカットしたい場合など、ピンポイントで処理したいときに使いにくい。
・鼻の中を清潔にしてから使わないと鼻毛カッター本体が不衛生になる。
・カットした鼻毛が鼻の奥に残ってしまいがち。
・水洗いできる機種を選ばないと使用後の手入れが大変。
・鼻の穴が小さいと使いにくい。
・鼻に差し込むと刃先が見えないので、ハサミに比べて、鼻の奥まで入れすぎてしまう危険性がある。

鼻毛カッターを選ぶときのポイント

美容家電を扱う各メーカーから鼻毛カッターがリリースされていますが、メーカーによってカッター本体や鼻に入れる部分の長さ・太さが異なります。ご自身の鼻の穴や手の大きさによって、しっくりなじむものを選ぶと良いでしょう。
また、鼻毛カッターを選ぶ際に欠かせない条件としては「水洗いできること」です。洗えるタイプを選んで清潔に保つようにしましょう。水洗いできるものとしては、刃先だけが洗えるものと、本体まるごと洗えるものがあります。

その他、便利な機能が付いたものでは、
・毛くず吸引機能付き(切った鼻毛を吸い取る)の機種
・女性用に、アタッチメントを交換して、顔のうぶ毛や眉毛処理ができる機種
などもあります。女性用は「エチケットカッター」や「ノーズシェーバー」といった名称で販売されています。
用途に応じてベストなものを選んでくださいね。

まとめ:鼻毛ハサミ・鼻毛カッター、どっちがおすすめ?

鼻毛ハサミにも鼻毛カッターにも、それぞれメリットとデメリットがあります。
よりキレイに仕上げたいなら、鼻毛カッターで鼻の内側の毛を全体的にカットし、手前の毛をハサミでカットすると良いでしょう。
なお、どちらを使う場合でも、鼻の奥のまで刃を差し込むのは皮膚を傷つける恐れがあり、危険ですので、注意してくださいね。