「なんとなく鼻の中がチクチクする…」
鼻毛を処理したあと、このように感じることはありませんか?
鼻毛が伸びてきてムズムズするから鼻毛処理をしたのに、処理をしたことで余計に鼻毛に違和感を感じるようになる場合があります。
一度気になり始めると本当に気になる鼻毛のチクチク。
実はこれ、あなたの処理方法が原因かもしれません。
目次
鼻毛は、切ると太くなってしまう?
鼻毛が伸びてきたら、どんな方法で処理をしていますか?
ハサミで切りますか?それとも、鼻毛カッターを使いますか?あるいは、切らずにピンセットで抜きますか?
切るのか、剃るのか、抜くのか…、どの処理方法にもメリット・デメリットがありますが、
実は「処理後の鼻毛がチクチクすること」は、切る、または、剃る処理方法のデメリットのひとつとして挙げられます。
鼻毛に限らず、体毛はすべて、根元から先端に向かってだんだんと細くなっています。
そのため、抜く以外の方法(切る・剃る)で処理をすると、細くなっている先端の部分の毛だけがなくなり、毛の断面が太くなってしまいます。
よく「脚や腕のムダ毛は剃ると濃くなる」という話を聞くことがありますが、それは、毛の断面が太くなることで、毛の黒さが目立ち、毛そのものが濃くなったかのように見えるからなのです。
ハサミでパツンっと切った場合は、毛の断面は太く丸い切り口になります。
鼻毛カッターで刈り取ったり、カミソリで剃った場合は、毛の断面が斜めに鋭く尖り、切り口は楕円形のようになります。
鼻毛は切って処理するとチクチクする
鼻毛はすね毛や腕毛とは違い、鼻の中に隠れているものなので、断面が太くなって、濃く見えたとしても、見た目としては特に支障ありません。
ところが、ムダ毛処理後の肌がジョリジョリするのと同じで、太い鼻毛は鼻の中をチクチクと刺激し、不快感を与える原因となります。
特に男性の場合、もともとの鼻毛が太く固いため、この刺激がとても気になります。
伸びてきて粘膜に当たると、頻繁にクシャミが出たりと、なかなか厄介です。
また、鼻の粘膜はデリケートなので、鋭くなった断面の毛が伸びてくると、鼻の内側を傷つけてしまう可能性もあります。
ノーズワックスなら鼻毛のチクチクが気にならない!
ここまで、鼻毛処理後にチクチクしてしまう原因についてご説明しました。
読んでいただくとわかるように、毛は、切ったり剃ったりせず、根元から抜いてしまえばチクチクすることはありません。
でも、ピンセットで1本1本鼻毛を抜くのは涙が出るほど痛いし、ばい菌が入って皮膚トラブルにもなりやすく、とても危険です。
そこでご紹介したいのが、ノーズワックス(鼻毛のワックス脱毛)です。
ノーズワックスは、脱毛ワックスを付けたスティックを鼻に差し込み、鼻毛と一緒にかためて、一気に引っこ抜くという処理方法です。
ノーズワックスなら、鼻毛を根元から引き抜くので、ハサミやカッターなど、鼻毛の先端だけをカットする処理方法とは違い、毛先が太くなったり尖ったりすることがありません。
新しく生えてくる毛の毛先は常に細く、伸びてきてもチクチクすることがありません。
また、鼻毛脱毛を繰り返すことで、鼻毛は少しずつ細くて柔らかい毛質に変わっていくので、鼻の内側への刺激もより少なくなっていきます。
鼻毛のチクチクが気になっている方は、一度、ノーズワックスを試してみることをおすすめします。